My Natural Gardenの記録～昆虫と自然と自然農と鉄道模型と～

ジオラマの作成　バラスト撒き編

2022/01/03　バラスト撒きの開始

20220103ﾊﾞﾗｽﾄ道具 posted by (C)biokuma
　TOMIXのシーナリーバラストMIXとモーリン No.464 バラストN 準幹線 (0.9~1.2mm) 500mlを混ぜて使用することとした。また、これだけでは明るいグレー（白に近い）になってしまうので、固定液にブラウンの水溶性塗料を混ぜたTOMIXのシーナリーボンドを使った。先達たちはバラストを撒いた後にエアーブラシなどで着色しているのだが、「鉄っちゃお」さんが考案した水溶液に塗料を混ぜて使う方法が簡単なので採用した次第。

まずはお試し。

20220103ﾊﾞﾗｽﾄ試し posted by (C)biokuma
　感覚が分からないので右横の目立たない線路で練習。色合いがやや薄い感じがしたので、次のボンドからはやや濃い目に変更

徐々に延長していく。

20220103ﾊﾞﾗｽﾄ3 posted by (C)biokuma
　バラストはいい感じ。だんだんコツが掴めてきつつあった。途中で模型を走らせて不具合がないかどうかを検証したのは言うまでもない。やはり脱線する箇所が何か所かあったので修正した。だいたい線路のつなぎ部分で不自然に沈んでいた部分が脱線する。その都度、せっかく撒いたバラストを崩しながら修正していくのであるが、意外と乾燥が早く固まってしまったところもあって苦労した。
　一方、バラストの周囲はいわば色紙なので、不自然は極まりない。ここも草や木々を設置していけば見栄えもよくなるだろう。水田や畑も作っていく予定である。